鉛筆の持ち方

正しく持たずには学べません

鉛筆の持ち方

字を書き、絵を描くことが、人が人として学ぶためには絶対に必要です。ですから、あらゆる学びの前に鉛筆の持ち方と使い方をマスターしなければなりません。

正しい鉛筆の持ち方ができないと、思ったような形の字は書けません。書けるとしても運と努力が必要で学ぶことが苦手になる可能性がものすごく大きくなります。

そこで鉛筆の持ち方をまとめてみました・

準備

まず親指を立て、残りの四本の指をそろえ、手のひらを上に向けます。

それから人差し指と中指の間に鉛筆をのせます。

鉛筆1

次に鉛筆を、親指で上から押さえます

鉛筆2

完成

鉛筆をしっかり固定できたら手首を返し、鉛筆を下に向ければ完成です。

鉛筆3

この持ち方なら、鉛筆の動きは文字通り自由自在です。

お箸の持ち方への応用

実はこの鉛筆の持ち方とお箸の持ち方は、ほとんど同じです

違うのはまず鉛筆の置き方で少し先を長くします。

鉛筆4

親指でおさえて

鉛筆5

もう一本の鉛筆を差し込みます。

鉛筆6

ポイントは親指の付け根と薬指で二本目の鉛筆を固定することです

こうすると最初の鉛筆は自由自在です

鉛筆8

鉛筆9

もちろん食べるときは、鉛筆ではなくお箸を使いましょう。