「得意なことを伸ばせば良い」という無責任

できないことをできるようにすることが鍵だ

発達障害の子どもの場合
得意なことを伸ばせば良い
などという人がいる

得意なことが伸びてくれば
不得意なこともなんとかなる
などという人もいる

でもそんなのは嘘っぱちだ

できないことは練習しなければ
できるようにはならない

得意なことであろうが
苦手なことであろうが
それは当たり前の話だ

大事なことは
得意かどうかに関係なく

どのようにして
できないことを
できることにするのか

なのだ