果物の良し悪しを見極める目を養いたい

最近「野菜や果物の良し悪しを見極める目が欲しい」と思うことが増えています。週に1〜2回は食べ物を買いに行くようになったからです。

教科書に書いてあることだけでは通用しないのは、学習でもお買い物でも同じで、経験を積み重ねるしかないのです。

とてもお買い得のみかんと出会う

例えばお正月に向けて東村山ひまわり商店会の観音八百屋さんで1袋200円のみかんを買いました。小粒でしたが20個ぐらいは入っていて、無茶苦茶にお買い得でした。

まぁ値段が値段ですから、それほど期待していなかったのですが、自分なりには選んでみました。そうしたらまぁとてもうまいことうまいこと。びっくりしてしまいました。

ところが、同じ時に買った5個入りりんご一袋300円は、渋くて生食には耐えらませんでした。見た感じは悪くはなかったのですがねぇ。

結局、料理に使いましたが。

安心して選べる店もある

自分としては、いろいろ調べて選んでいるつもりですが、まだまだ買い物初心者でたまには今回のみかんのような大当たりもありますが、ハズレも少なくありません。だからついつい無難な店を選ぶのです。

小平に住んでいるのに、東村山市ひまわり商店会に行くのも、同じ商店会の「もりのこむぎ」というパン屋さんがお気に入りだからです。ここのパンは、まぁどのパンもおいしいのです。

食パンはもちろん、甘いパンも調理パンもさまざま揃っています。しかもパンごとに生地が工夫されていて、このパンだからこそという風味と噛み心地が実にいいのです。

予想は外れるから面白い

もちろん、私の体調も変化するので、「今日はこのパン、少し甘すぎるなぁ」と思う、といったことはあります。しかし、基本はどのパンを選んでも間違いがないパン屋さんだと私は信用しています。

でも観音八百屋さんのように驚きの大当たりも大失敗ももりのこむぎさんでは期待できません。

どっちのお店が好きかといえば「どっちも」ですね。