少しばかり反省をしております

いささか興奮してしまいました

一昨日の記事 は、少し勇み足でした。

政府はチャーター機で中国武漢(ウーハン)から帰国された人たちの運賃は徴収しないことにしたようです。

とりあえずは良かったです。

また、国会中継を聞いたりいろいろ調べてみると、やはり法律上の問題があって、緊急の対応はむずかしいけれども、その中でできうることを色々模索された結果が、今の対応のようです。

個人の戯言はいえ「バカじゃないですか」は言いすぎでしたよね。

桜を見る会などについても、政府の答弁は、その恐ろしいまでののらりくらりさ加減は、私の目には余りますが、まぁ必要に応じて論議されているのでしょうから「棚上げにしろ」はなかったと、反省しております。

テレビのコメンテーターのような気分になっていたようです。

お騒がせいたしました。


やはり国内の感染の連鎖は始まっているようにみえます

第一便の206人の方々のうち、3人は新型コロナウィルスに感染されていた というニュースがありました。

また発熱や咳などの症状がある人は13人だそうです。

ところで、中国の情報によれば、武漢(ウーハン)から日本に来られた人は、少なくとも9080人はおられる ようです。

仮に第一便と同じ比率で感染しているとがいるとすれば、

9800 × 3 ÷ 206 ≒ 143

ですから、100人以上の感染者がすでに日本の国内で生活されているという推測ができます。

奈良のバスの運転手さんが、新型コロナウィルスに感染し、発症していることから考えて、日本国内の感染はすでに始まっていると考えた方がいいでしょう。

中国で感染したとわかっている人数が増えるに従って、死亡率は減ってきていて、約3%だったのが2%くらいになってきているようです。感染者数の推測値で計算すれば、1%以下になります。

ということで、水際作戦はもうほとんど意味がないと言ってもいいのではないか? と私は思います。

必要以上に恐れることはないでしょう

ただ、新しいウィルスなので、免疫をもっていない人がほとんどです。だから、かなり流行するかもしれないという話ですね。かかる人が多ければ亡くなる人も多くなるわけです。

子どもやお年寄りのような体力が弱い人達がかかると、重症化する可能性が高そうだということです。

感染に気をつけるには、手洗い・うがいを徹底すること。そして、不用意に手で目を拭いたり口を触ったりしないことですね。

政府も対策本部を設置したので 普通の人は大騒ぎせずにいればいいと思われます。

過激なことを書いて申し訳ありませんでした。

当面はコチラの記事で書いたように報道される数字に一喜一憂することなく、一週間後くらいにみればもっと実態がわかると考えています。